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紋織タオルの特徴

Point 01

こだわりの紡績糸

こだわりの紡績糸
使う糸は職人が長年の経験から導き出す

経験値から導き出され厳選された糸

一般的なタオルは、シタ糸、ヨコ糸、パイル糸で構成され織り上げられます。
世界的には、一部の高級品を除きシタ糸、ヨコ糸、パイル糸すべてに同じ糸(20番手前後の太さで、撚係数3.6前後の一般市販糸)を使用してつくられたタオルが多いですが、紋織タオルは職人が培ってきた長年の経験から導き出した厳選された糸をそれぞれに使用しています。

タオルのやわらかい風合いとともに、繊細な柄を表現

風合いとデザインを兼ね備えた風合い豊かな糸

タオルの紋様の白地部分には糸の撚りが無い無撚糸も使用しておりタオルのやわらかい風合いとともに、繊細な柄を表現しました。
用途目的を踏まえ、糸を使い分ける技術ノウハウを活用し、タオル、タオルケットなどそれぞれの生地をつくりわけております。

Point 02

恵まれた自然に基づく染の技術

恵まれた自然に基づく染の技術
晒しや染めなどに非常に適した良質の水

自然に恵まれた土地、今治だからこそ引き出される、タオルの本質

愛媛県北部に位置する高縄山系を源流とする蒼社川の伏流水や、石鎚山系の地下水は極めて重金属が少なく硬度成分も低いため、タオル生産過程において、晒しや染めなどに非常に適した良質の水であると言えます。こうした水質の水は、綿糸や生地の白度や発色、やわらかさと大きく関係します。
こうした良質な水で糸を晒し染めすることにより、生地にしてからの染晒では出せない、綿糸が本来持っている特質(柔らかさなど)を引き出した良質なタオルをつくることが出来ます。

紋織タオルは先ず糸を晒し(精練漂白)た後に染めて、タオル生地に織り上げる

水質の違い、工程の違いが技を際立てます

世界的には、一部高級品を除き、原糸がそのままシタ糸、ヨコ糸、パイルとして織機にセットされ、タオル生地として織り上げた後に、晒し(精練漂白)をし、染色・プリントして縫製仕上げするものが多いようです。これに対し、紋織タオルは先ず糸を晒し(精練漂白)た後に染めて、タオル生地に織り上げ、糊を抜き、縫製仕上げをした、先晒先染のタオルでそこに違いがあります。
今治で生産されたタオルと他のタオルとの違いは糸や生地を晒し、染める水の質が、決定的に違うということもあります。

Point 03

伝統を引き継ぐ、織りの技術

伝統を引き継ぐ、織りの技術
晒しや染めなどに非常に適した良質の水

繊細な柄を織り上げる為に

ジャガードとは、シタ糸とパイル糸を1本1本独立してコントロールし、針数と糸の密度の範囲内で複雑な柄や模様を出す装置です。80年代後半頃までは、糸を1本1本上下させる信号を送る紙のカード(紋紙)の大きさや重さの制約があり、複雑な柄が表現できないドビータオルが一般的でした。その後、コンピューターで作成した柄データの入ったフロッピーカードで動くジャガードカードのコントロール(ダイレクトジャガード)装置が普及し始めたのをきっかけとして、ジャガード機械の高速化が進み複雑な織柄を表現できるジャガードタオルの生産がさかんになりました。

Point 04

自然が生んだ、究極の「美しい」もの

自然が生んだ、究極の「美しい」もの
来島海峡の荒波

来島海峡の荒波

今治の目前に広がる海は、瀬戸内海の中でも島の多い海域です。海面に多くの島々が浮かぶ、おだやかで美しい眺めを持つ一方、潮が満ちて引く際には渦を巻き潮の流れが速く海中から潮が湧きあがる複雑な潮流を引き起こす海の難所が数多くみられます。今治とその沖の大島との間を隔てた水域においては西の斎灘(いつきなだ)と東の燧灘(ひうちなだ)とを隔てる来島海峡があります。

日本古来の唐草文様と来島海峡の荒波を連想させる波紋様

不規則である事の美しさ

今治謹製 紋織タオルの紋様は、日本古来の唐草文様と来島海峡の荒波を連想させる波紋様を先ず、手描きで描きおこし、手描きの不規則な曲線をジャガード織りタオルの特徴である美しい織柄で表現しております。

Point 05

一枚一枚、丁寧に仕上げる品質の証

一枚一枚、丁寧に仕上げる品質の証

「今治謹製 紋織タオル」は愛媛県の今治でひとつひとつの工程に心を配り、糸からタオルへと仕上げられています。タオルができる最終の縫製仕上げの工程はタオルにとって、長く使っていただく為と安心・安全のメッセージをお届けする大切な工程です。

職人が丁寧に一枚一枚はさみを使いタオルの大きさにカット

職人の手により、
一枚のタオルとなっていきます

長年の経験を積んだ職人がタオルの左右のミミという部分を縫製した後、丁寧に一枚一枚はさみを使いタオルの大きさにカットします。

一枚一枚、職人の手によってミシン縫製

長くお使いいただきたいと
願いを込めてミシンを進めます

タオルの上下のヘムという部分も一枚一枚、職人の手によってミシン縫製されます。タオルの下側のヘムには今治謹製のネームが職人の手により、リズムよく、音楽を奏でるように縫い込まれます。このネームには今治の歴史と職人たちの技術をお詰めしたこのタオルをお使いいただける皆様へ、変わらない品質と安心・安全を約束する想いが込められています。