今治タオルブランド「今治謹製」が織り成すストーリー
何日も雨が続くことのある梅雨の時期は、農作物の成長に重要な季節で、空梅雨だと夏の水不足の心配にもなります。
梅雨が大事なのは分かっていますが、あまり好きではないと考える人も多いかもしれないですね。
「梅雨」は「つゆ」「ばいう」と2通りの読み方があります。平安時代に中国から日本へ入ってきました。
語源は、黴の生えやすい時期に降る雨「黴雨(ばいう)」と呼ばれていましたが、語感が良くないので、季節に合う「梅」の文字を使うようになったという説と、梅の実が熟す季節に降る雨から「梅雨(ばいう)」と呼ばれていた説があります。
そんな梅雨の時期を、梅雨ならではの過ごし方で楽しんでみませんか。
梅雨の「長雨」は、遠くを見ながら物思いにふけるという意味の「眺め」に通じます。外に出かけられない分、物思いと省察に時間を使ってみるのも良いものです。
『花の色は移りにけりないたづらに我が身世にふるながめせし間に』
現代語訳:花の色はむなしく褪せてしまった、長雨が降り続く間に。
私もむなしくこの世で月日を過ごしてしまった、物思いにふけっている間に。
「ながあめ」と「ながめ」の掛詞になっています。
小野小町が詠んだように、梅雨は物思いにふける季節であると、昔の人も感じていたようです。
しっとりした気分に、やさしい風合いの至福タオルpremiumを。
ふんわりと柔らかいタオルが、肌にそっと寄り添ってくれます。
控えめでやわらかな色合いも、今の気分にぴったりです。
【ご自宅用】今治謹製 至福タオル premium
フェイスタオル 1,980円(税込) バスタオル 4,400円(税込)
香り良く瑞々しい青梅が店頭に並び始める梅雨の時期。梅仕事ができるのは、1年のなかでもこの時期だけです。
梅の熟し具合を見ながら、時期を逃さず梅仕事を楽しみましょう。
5月下旬から6月上旬に出回る青くて硬い梅は、梅酒や梅シロップに。
6月中旬に出回る少し黄色く色づいた梅は梅干しに。
6月下旬の梅の季節の終わり頃に出回る全体に黄色く熟し甘い香りがする梅は梅ジャムにするのがおすすめです。
季節を感じさせてくれる手仕事で、ゆっくりと時間を過ごしましょう。
至福タオル梅染めのタオルも、丁寧な手仕事が感じられます。
タオルは、梅から抽出した染料でほんのり梅色に染め上げました。
ヘム部分やラベルに梅の花があしらわれていて、可愛らしいです。
こちらは、高級感ある木箱に入ったシリーズです。
【贈答用】今治謹製 至福タオル梅染め
ラインナップ 3,300円(税込)~22,000円(税込)
梅雨の見頃を迎える花といえば、紫陽花。
しとしとと降る雨の中、生き生きと咲く紫陽花を見ると、つい足を止めてしまいます。しっとりと濡れた姿が美しいお花です。
紫陽花の名所に足を運んでみるのも良いですし、近所を散歩がてら見つけるのも楽しいものです。
この時期だけの景色を楽しんでみてください。
ホワイト~モーブ色のトーンが美しい、極上タオル superior。
落ち着きがあり、上品な印象のタオルです。
綿の繊維が細く、艶やかな光沢があります。
使った時に、肌触りの良さを感じていただけますよ。
【ご自宅用】今治謹製 極上タオル superior
ウォッシュタオル 1,100円(税込) フェイスタオル 2,200円(税込) コンパクトバスタオル 3,300円(税込) バスタオル 5,500円(税込)
しっとりと過ごす、そんな雨の日も良いものです。
梅雨を味わってみませんか。