今治タオルブランド「今治謹製」が織り成すストーリー
10代からモデルとして活躍し、その後ドラマ・映画などの女優業、また最近ではバラエティー番組のタレント活動など多方面でご活躍の田丸麻紀さん。私生活では結婚そして出産を経験し、妻そして母として、またキャリアウーマンとして更に幅を広げ、ますますその魅力はアップ。高身長でスレンダーな体型に魅力溢れるファッションセンスは、憧れる女性も多く、先日出した「スタイルブック」も、当日に完売する書店が出るほどです。
― さて、今治のタオルには『半端ない安心感』をお持ちだという田丸さん。―
今治謹製のタオルを使ってびっくりしたのは、とにかく吸水性が良いということ。今、息子が1歳半で、お風呂に入れたりした後にパパっと髪や身体を拭くときにタオルの吸水性が良ければ良いほど早く乾くんです。それが時短につながってくれる。『オーガニックタオル』は肌触りも優しく、さらに軽くて便利というところが助かります。また、肌に直接触れるものなので、高品質で安全であるという意味でも安心感がありますね。
そもそも、私は肌に触るもの、その他全てがオーガニックの生活をしなければならない、という方でもないんです。たとえば風邪をひけば、自分もふつうに薬を飲みますし、子供にも飲ませます。それはケースバイケースで使用すれば良いのです。化粧品もそうで、たとえばその日にメイクさんが使っているものでOKです。スキンケアやファンデーションを指定する方もいらっしゃいますが、私は特にこれじゃなくちゃダメみたいなことはありません。20年近くこの仕事をしていたら、肌が強くなったということもありますし、また肌トラブルが起こらないような生活を心がけています。だからヘアメイクさんに『使っちゃいけないものありますか?』と、聞いていただいても『何でも大丈夫です!』と答えることが多いですね(笑)。
子供にも同じで、ケミカルでも身体が良い反応をするものだったら良いと思います。ただ、肌に触れたり、口から食べたりするという物には、もちろん気を使ってはいます。子供に私が何を与えているのか、与えるものが何でできているのかを理解した上で与えるというのが重要なのでは。何も分からずに与えるというのは、良くないなとは思っています。だからできるだけ成分等も調べるし、私が理解出来る範囲で安全だと思えるものを与えています。
― さて、先日お母様にフォーエバーダイヤモンドをプレゼントしたという田丸さん。ギフトとしてもこの今治謹製のタオルはふさわしいと思っているとか。 ―
ギフトは、その物はもちろんラッピングも大事だと思っています。このタオルが入っている木の箱は、圧倒的に存在感がありますね。物をさし上げるときのおもてなし度、頂いたときのインパクトはすごく大切だし、心の中にも残ります。タオルはいずれ箱から出しますが、その頂いたときの印象は脳裏に残るし、使うたびにそれを思い出すのではないでしょうか。そういう気持ちを残せるって良いなと思いますね。
また、人にプレゼントするときは日常使える物が良いなと思います。そういった意味でもタオルは良いですね。この『極上タオル』もそうで、とにかく濃密!詰まってる感があります。丁寧に作られているためか、適度なボリュームで肌触りが柔らかく、吸水性もとても良い。色も優しい和っぽい色味がきれいです。物はいつか古くなっていくと思うのですが、このタオルは洗ってもふわふわなので、いつ処分してよいか分からなくなりそうです(笑)。
他に身体に良い調味料もよくプレゼントしますよ。サラダのドレッシングやお醤油とか良いな、便利だなと自分で思うものです。1日のうちで必ず使うもの。それは自分がプレゼントしても、頂いてもうれしいです。日々の生活の中で『あ、これ知らなかったけど便利、知らなかったけれど快適』と思えるものに出会った時には、プレゼントしても、頂いてもうれしいですよね。そういうアイテムは、食べ物だったらなくなっていったり、物だったら傷んでいったりしますが、そうしたらまた自分で買ったりします。このタオルもそうですが、そうやって自分の人生の中で大切なアイテムが増えてゆき、自分自身の潤いとなってゆくのは大切なことだと思います。