今治タオルブランド「今治謹製」が織り成すストーリー
12月13日は大掃除の日。
大掃除の始まりは古く、平安時代と言われています。当時、1年間の煤(すす)を払い神様を迎える「煤払い」が宮中行事として行われていました。
鎌倉時代以降、その風習が神社仏閣、一般庶民にも大掃除の文化として広まります。
そのため、現代でも各地の神社やお寺で12月13日に煤払いの行事が行われることが多く、テレビや新聞などでその様子が伝えられる年末の風物詩となっています。
煤払いは「正月事始め」とも言われていて、この日から正月の準備を始める日ともされています。
一年で積もった汚れを落として、きれいに新年を迎える準備を始めましょう!
年末は、仕事もプライベートも忙しい時期ですよね。
効率よく進めるためのポイントを簡単にご紹介いたします。
●いつどこの掃除を行うかスケジュールを立てる
大掃除を行う家族や自分の予定の他に、ゴミ収集の年内最終日を確認しておきましょう。
●大掃除のチェックリストを作る
掃除場所や進捗が一目で確認できて便利です。
チェックが増えていくと達成感もあり、おすすめです。
●掃除の順番を工夫する
汚れが飛び散る場所から先に行います。
基本は「上から下へ」。埃取り・拭き掃除は高い所・奥から始めます。
●大掃除に便利な洗剤や道具をそろえる
「重曹・セスキ炭酸ソーダ・クエン酸・酸素系漂白剤」は、家中の大体の汚れを落とすことができ、あると便利な洗剤です。
ウエスとは「使い捨て雑巾」のことです。
ご自宅に、長年使い続けたタオルはありませんか?
まだ使えそうなタオルをただ捨ててしまうのはもったいない…
古くなったタオルは、小さいサイズにしてストックしておくと、大掃除だけでなく、日常のお掃除にも気軽に使えて大変便利!
ハサミでタオルをカットすると、糸くずがぽろぽろ出てしまうのが気になりますが、切らずに裂くと、ほつれにくいタオルウエスが出来ますよ。
①手で裂きやすくするために、タオルの端のかたいヘム部分にハサミで切れ目を入れます。タオルを裂くのは縦方向のみです。
②ハサミを入れた箇所の両側を手でそれぞれ持ち、勢いよく一気にタオルを裂きます。
タオルや裂き具合によっては糸がほどけて出てきますが、ほどけて出た部分の糸を整えれば、そこからひどくほどけることはありません。
お好みのサイズにしたら、タオルウエスの完成です。
掃除機では行き届かない所の埃取りにも小回りが利きます。
トイレの壁や床、玄関の床など、繰り返し使うのをためらってしまう所のお掃除にも便利です。
キッチン周りの油汚れを落とすのにも気軽に使えます。
使用後の食器や鍋を洗う前に拭き取ると、節水にもなり環境にもやさしいひと手間です。
一年の始まりにぴったりな真っ白なタオル。
今治謹製シリーズの中でも白さが際立つ、白織タオルはいかがでしょうか。
「今治本晒」という特別な技術で、綿に含まれる不純物を取り除きました。驚くほど吸水する今治タオルです。
【贈答用】今治謹製 白織タオル
ラインナップ 1,650円(税込)~11,000円(税込)
【ご自宅用】今治謹製 白織タオル premium(2023年12月に価格改定しました)
フェイスタオル 1,375円(税込) バスタオル 3,300円(税込)
至福タオル梅染めは、古くより人々に親しまれてきた「梅」で染めた、おめでたい紅白の今治タオルです。
本物の梅から抽出した染料でほんのり梅色に染め、紅白の紐に、“幸せを呼ぶ”ということから縁起が良いとされている鈴を添えました。
おめでたいタオルと木箱のパッケージは、新年の贈り物にも大変喜ばれます。
【贈答用】今治謹製 至福タオル梅染め
ラインナップ 3,300円(税込)~22,000円(税込)
大掃除は丁寧に進めようとすればするほど、大変な作業になってしまいます。
忙しい日々の中で行うには、完璧を求めず、割り切った気持ちで行うことも大切です。
きれいに新年を迎える準備を始めましょう!