今治タオルブランド「今治謹製」が織り成すストーリー
今まで幾度か、「雨の日のお洗濯」や「梅雨のお洗濯」などをトリビアで取り上げてきました。今回は梅雨の時期、よく耳にする【雨模様】について“お洗濯物あるある”を交えて綴っていきます。
文化庁が毎年行っている「国語に関する世論調査」があります。毎年、間違って理解されやすい慣用句や言葉を知ることができ、「間違った意味で浸透している」などが具体的に見えて興味がわく調査です。今回は、全国の16歳以上の6,000人を対象に行われた令和4年版の調査報告から、「雨模様」という言葉についてです。
天気予報など、普段からよく耳にする機会がある【雨模様】という言葉、本来の意味を理解していますか?
本来の意味は《雨が降りそうな様子》だそうです。
《小雨が降ったりやんだりしている様子》や全く別の意味で認識していませんでしたか?雨が降っているのかいないのかで大きな違いがありますね。
【調査概要】令和4年度 国語に関する世論調査/文化庁国語課
調査対象:全国の16歳以上の個人 調査総数:6000人 調査時期:令和5年1月16日~3月15日 有効回答数:3,579
天気予報で【雨模様】と聞いていても、雨に降られることを完全に防ぐことは難しいです。お洗濯物が雨に濡れてしまうこともあります。
そんな時、濡れた洗濯物をどうするか・・・は悩みのタネです。洗い直した方が気持ちがいいのは確かですが、「そのまま乾かしても問題ないよね?」と自分に言い聞かせてそのまま乾かしていませんか?
濡れた洗濯物をそのまま乾かして、臭いなどが気になることがあります。その原因は雨にあるそうです。
雨には大気中を漂っているチリやホコリなどが取り込まれています。地域や風の影響などで変わりますが、昨今では黄砂や花粉、水とは言えども、雨は“きれいな水”ではないです。つまり、雨に濡れた洗濯物は、雨粒に含まれていたチリやホコリも付着してしまっているということです。
また、せっかく乾きかけていた洗濯物が再び濡れることで、水分を含んでいる時間が長くなります。梅雨の時期や秋の初めは気温と湿度が高めで、雑菌が繁殖しやすい環境が整い、生乾き臭の原因となります。やはり、雨に一度濡れてしまった洗濯物は洗い直した方がよいようです。
このような環境では、タオルは比較的早く乾き、どちらかと言えば薄めのタオルを選んで使うことをおすすめします。
今治謹製シリーズの中でも『白織タオル』は匠の高い技術「今治本晒」という処理がおこなわれた吸水性に優れた今治タオルです。
最近は『夏ギフト』・『冬の贈り物』といった言葉をよく目や耳にします。“白さ”が清潔感や清涼感を感じさせるのでしょうか?『夏ギフト』に白いタオルは人気のタオルです。
今治謹製では先にご紹介した白織タオルを含めた『今治謹製 20周年記念』として“人気の白いタオル”を詰め合わせたタオルギフトをご用意しています。

【ISET2403】フェイスタオル 3枚セット 4,950円(税込)
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【ISET2404】バスタオル2枚 フェイスタオル1枚セット 12,100円(税込)
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異なる特長のタオルを使い比べ、お楽しみいただける白い今治タオルの贈り物です。ぜひ、『夏ギフト』にはぜひ、こちらをお選びください。