今治タオルブランド「今治謹製」が織り成すストーリー
例年にないほどの厳しい暑さが続き、寝苦しい熱帯夜の日が続きますね。
今回は、ご家庭にあるもので簡単に作れる「ひんやり凍りタオル」をご紹介します。
暑い日には保冷剤をお使いの方も多くいらっしゃると思いますが、保冷剤だけだと体にフィットしなかったり、汗を拭くこともできないですよね。でも、タオルを凍らすと徐々に体にフィットして、最終的には汗や汚れを拭くこともできます。また、保冷バッグの中に入れて置けば、ある程度は凍った状態で保管もできて便利です。
ウォッシュタオルは、お弁当の保冷剤として、外出時は首元や脇を冷やしたり、帽子の中に忍ばせるのも熱中症予防のアイデアです!
フェイスタオルは折りたたんでクールマフラーとしても使うこともできます。また、扇風機に掛けて使うと冷気がアップして快適に過ごすことができます。
濡らして、畳んで、冷凍庫で凍らすだけなので、ぜひ試してみてください。
まだまだ厳しい暑さが続くので、体調管理には十分気をつけてお過ごしくださいね。
★「ひんやり凍りタオル」
まずは、ウォッシュタオルやハンカチタオルで作ってみましょう!
今回は、柔らかさと吸水性の良い、今治謹製 はんかちたおるを使ってご紹介します。
6色展開でシーンやお好みで選んでいただけるシリーズです。
(作り方)
●折り畳み平型
・タオルを濡らし水滴が落ちない程度に軽く絞ってから四つ折りに畳みます。
●ロール型
・濡れたまま畳んで重ねると凍って引っ付いてしまうので、1枚ずつビニール袋やジップロックに入れて冷凍庫で一晩凍らせます。
(ラップでくるんでもいいですね。)
(利用方法)
・お弁当の保冷剤として、保冷バッグに入れる。(キャンプ・バーベキューに出かける際のクーラーボックスに多めに入れていると便利です)
・外出時、首元や脇のリンパにあてたり、帽子の中に入れて頭頂部を冷やすと熱中症対策にぴったりです。
★「ひんやり凍りタオルマフラー」
次は、フェイスタオルで作ってみましょう!
首元に巻いて使いたいので、通常のタオルと比べても特に柔らかく肌にやさしい、今治謹製 古色ゆかりいろのタオルで
作ってみたいと思います。
(作り方)
・フェイスタオルの長い方の面を折り、細長く畳みます。
・水で濡らしてタオルから水滴が落ちない程度に軽く絞ってラップで巻き、首にかかる程度のU字型に折り曲げて冷凍庫で凍らせます。
※中に保冷剤を入れると、ひんやり感が長時間持続します!
(利用方法)
・睡眠時には、ラップで巻いたまま首元にあてて使うと暑い熱帯夜でもクールダウンします。
※タオルが解凍した際に水浸しにならないように、ある程度、固めに絞ってください。
・ウォーキングやランニング、ハイキング等のアウトドアーの際はラップを外し首にかけて使用してください。
今治謹製 はんかちたおるは、インドのシャンカール6という高級な長綿を使った今治タオルです。しっとりとしたなめらかな手触りと、吸水性の高さ、耐久性もあるので長くお使いいただけます。
【ご自宅用】今治謹製 はんかちたおる
ハンカチタオル 770円(税込)
細く、甘撚りの糸で仕立てられた古色ゆかりいろは、今治謹製シリーズの中でもパイルの糸が細いタオルで、繊細な肌触りがお好きな方には特におすすめです。
日本古来より愛されてきた伝統の色合いに、染め上げました。
色の呼び名も美しく、色の持つ力や色に込められた想いを感じることができるタオルです。
今治謹製 古色ゆかりいろ
2,750円(税込)~11,000円(税込)