今治タオルブランド「今治謹製」が織り成すストーリー
五節句は、奈良時代に中国から伝わった、一年のうち、奇数が重なる日をめでたいとした考えのことです。
季節の変わり目に無病息災・豊作・子孫繁栄などを願い、今でも御供をしたり行事をおこないます。
【七夕】五節句(5つの節句)のうちの一つで盛夏を迎える時期の節句です。
7月7日の夜に行われる短冊に願い事を書いて、竹や笹の葉に結びつける習慣は、今でも行わる行事ですね。
冬でも緑を保ち、まっすぐ育つ生命力にあふれた竹や笹には、昔から不思議な力があると言われ、行事後に川や海に飾りごと流す風習には、竹に笹にけがれを持っていってもらうという意味があるそうです。
七夕の節句では行事食として「そうめん」をです。行事食とはその季節にあった旬の食材が使われた特別な食事のことを言います。
ジメジメ・ムシムシとした日が続くこの時期には食欲が減退しがちなので短冊でお願いごとを書くだけでなく、そうめんを食べて無病息災を願ってみてはいかがでしょうか。
この時期には丁度、新年から使い始めたタオルの替え時。この七夕の日に新しいタオルと入れ替える習慣をつければ丁度、一年に二回の入れ換えとなり、心地よいタオルを一年通して使えるようになりますね。
この機会に日本古来の縁起の良い色のタオルを生活に取り入れてはいかがでしょうか?
【ご自宅用として】
古色ゆかりいろ premium ¥1,650~¥3,850(税込) ラインナップ
【夏の贈りもの(木箱入り):お中元として】
(2024年2月にリニューアルしました)
古色ゆかりいろ ¥2,750円~¥11,000円(税込) ラインナップ
400年続く日本唯一の唐紙屋『唐長』を継承する『雲母唐長』の縁起の良い唐長文様を織り上げた今治タオルです。
節句、『七夕』の天の川の如く、円と星にも見える「南蛮七宝」の文様と縁を呼び込むと言われる「天平大雲」の文様が美しい白さ際立つ柔らかなタオルギフトです。
【夏の贈りもの(木箱入り):お中元として】
ジメジメ・ムシムシで過ごしにくい季節、やわらかな風合いのガーゼ生地がふんわり身体を包み込んでくれ、家族もにっこり。
ガーゼ生地の柄は星のようにも見れる和の柄『麻の葉』から引用したもの。麻の葉は成長が早くまっすぐに伸びることから、子どもの健やかな成長への願いが込められています。また、魔除けの意味もあり、昔から縁起柄として親しまれています。
【夏の時期:ご自宅用や出産祝いとして】