快気祝い（快気内祝い）に選ばれる理由

　快気祝い（快気内祝い）とは、入院中や治療中にいただいたお見舞いに対する「御礼」「感謝」を表すものです。病や怪我が完治した場合には「全快祝い」「快気祝い」を用い、退院こそしたが、引き続き療養・通院を続ける場合には「快気内祝い」もしくは「退院祝い」を用います。状況に応じて使い分けるとよいでしょう。
　贈るタイミングとしては、けがや病気が完治してから10日～1か月のうちに贈るとよいでしょう。しかし、療養や通院を必要とし、意図せず完治まで時間がかかることもあるでしょう。早くお返しをしたいのであれば「退院祝い」としてお返しを送ることも失礼には当たりませんが、受ける側としては「治ったよ」の知らせがほしいもの。焦らず、しっかり回復してからお返しのことを考えてみてはいかがでしょうか。逆に入院中や退院直後であっても完治している状態であれば、すぐに報告やお返しをして問題ありません。
また、入院中であったり、ご本人がなくなられた場合には「お見舞い御礼」としてお返しすることもあります。

　金額の目安は、お見舞いの時にいただいた額の半額～1/3が一般的です。いただいた額より明らかに高価なものを贈ることや、意図せずいただいたものと同じものを送ることは失礼に当たりますので絶対にやめましょう。
　

　快気祝いは病気や怪我の後にあることなので、病気が残らないように・・・という気持ちを込めて「後に残らないもの」「消費できるもの」を選ばれることが多いです。特にタオルは消耗品という点と「病気を拭い去る」という意味で人気のアイテムです。最近では「今、治る」（いま、なおる）と読めることから縁起が良いと、今治タオルを快気祝いに贈る方が増えています。

今治謹製の快気祝いでは「白織タオル」や「極上タオル」、「雲母唐長タオル」等のシリーズが特に人気です

快気祝い（快気内祝い）にお勧めののしについて当店では「8番　快気祝い用　紅白・結び切り」「9番　快気内祝い用　紅白・結び切り」というのしをご用意しています。

（8番）病気や怪我が完治した場合⇒「快気祝」

（9番）退院こそしたが、引き続き療養・通院を続ける場合⇒「快気内祝」

手渡しする場合は「外のし」、配達の場合は「内のし」が一般的です。

記名は贈り主の名前が一般的です。お名前のご記載を希望される場合、商品選択時の贈り主のお名前（空欄の場合は当店では記載しません）部分にお名前をご記入ください。

のしが必要ない方は、包装紙にリボンシールを付ける事も可能です。

今治謹製公式サイトではオリジナル包装紙を取り揃えております。

快気内祝い（快気内祝い）では

●「A　今治謹製オリジナル（ロゴ）【慶事・弔事全般】」

●「B　今治謹製オリジナル（コットンフラワー）【慶事用・弔事全般】」がよく選ばれています。

今治謹製公式の専用包装紙となります。

＊紙袋は別売りですのでお買い忘れの無いようにご注意ください。

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